園芸・渓流釣り・温泉

栽培計画


■ 作 業 項 目 ■


          ◎種播きの準備
          ◎播種(たねまき)
          ◎植え替え(1回目)
          ◎植え替え(2回目)
          ◎植え替え(3回目)
          ◎種の確保
          ◎「水やり」と「その他管理」

■ 種播きの準備 ■


昨年から翌2月までに用意した種子と播き床が必要です。水苔を粉砕したり、
置き場所を確保します。


■ 播種(たねまき) ■


2 〜 4月

播種後の管理や発芽して直ぐに夏を向かえる事を考えての適期だと思います。
自然界では秋に種子が落ちて直ぐ発芽するか、地温が上がる春まで待機していて
一番ふさわしい環境を敏感に察知して発芽生育しているようです。

種を採って直ぐの「取り播き」は管理を長く継続しなければならないので大変ですが、
早いほど良いのかも知れません。また、5月に播いたのでは夏の高温や害虫の発生
などで影響があるので少し遅いと思います。


■ 植え替え(1回目) ■


種を播いてから約1ヶ月で発芽しますから、その後の生長具合を観て移植します。
移植時期は大型・小型、品種によってバラバラですから一概には言えませんが、盛夏
になる前に完了したいところです。(播種が早いほど良いと言うのは、逆算して
この1回目の植え替えがあるからです)

別のトレイ水苔ベッドを用意して(水苔は播種時と同じ)其処に少し間隔(2〜3
センチ)をとって移植します。双葉が出揃った時がチャンスだと思います。


■ 植え替え(2回目) ■


1回目の植え替えから更に、約1ヶ月後にもう一度1回目と同じ事を繰り返す方法も
ありますが省略して一度の植え替えで温存した方が良いみたいです。

1回目の植え替えで苗はかなりシッカリして来ます。そのまま充分に育つまで様子を
見ます。幼苗の用土を山砂に替えるタイミングは重要です。根の貧弱な状態で移植
しない方が良いです。

根の状態が良ければ小さな鉢か、小型プランター、播種時同様の大き目のトレイなど
に移植します。(用土は山砂を主体)

水苔やピートモスを適当に混合して保湿を考慮しても良いと思いますが、直ぐに高温の
夏になりますので過湿の注意を要します。また、ピートモスは細かいので少し乾くと土壌
表面に浮き上がります。湿度は潅水の度合いで調整できますので、山砂単用で差支
えありません。

肥料・殺虫粒剤・その他を適量より少なめに混ぜます。混ぜなくてもその後の管理で
追肥とか殺虫乳剤等を施してクリア出来ます。それは環境とか状況で違ってきます。

この状態で夏を越します。


■ 植え替え(3回目)--生育状況による-- ■


品種によっては大きくなりますので、一回り大きめの鉢かトレイに移植します。生長が
遅い種類でまだ小さいままの苗は、植え替えないで来春を待ちます。

この時、用土はどうするかですが、環境の違う高山植物は特に夏の暑さを嫌いますから、
いろいろな種類の用土を混合して生長を促すのも上手く行けば良いのですが、枯らすか、
生長を急ぐか、二者択一です。

用土は山砂単用を奨めます。








■ 種の確保と保存 ■



種子の入手方法は、(購入・野生のものから採取・人工交配)があります。
当面は、購入・野生のものから採取ですが、花が咲き結実するようになれば自家
栽培の人工交配で利用できます。

山に採りに行く方法は、自然ですから年によって早すぎたり、遅すぎたり結構難しい
です。ある年などは4回も登りました。1000m級の低山だからいいですが、もっと
高い山だと余程時期を好判断しないと大変だと思います。

春に花を見定めて秋に同じ場所へ行って種を採るわけです。花が咲いているときに
枝に目印を付けて、秋にその目印を頼りに採取するのです。場合によっては、春の
目印を見失う事もあります。

品種にもよりますが、日本はもとより、アメリカ・カナダ・北欧・フランスなどの外国から
も購入できます。種子ですから、検疫無しで安価に入手可能です。

手に入れた種は、冷蔵庫(5℃位--野菜室等)に入れて置きます。低温処理で
低温の冬を体験させ発芽率を上げる意味です。


■ 「水やり」と「その他管理」 ■


使っている用土の種類や配合(大・中・小の粒の使用割合)の違いで乾きに差が
ありますから、散水の頻度は変わってきます。(およそ毎日か適宜)これは実際の
経験です。水分量・空気量のバランス、停滞水は厳禁です。







 








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